遂に世界の司法を敵に宣戦布告! 中国、南沙諸島に防空システム配備か 衛星画像で構造物確認
【12月15日 AFP】米国のシンクタンク、戦略国際問題研究所()は14日、中国が南シナ海()の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、)に造成した複数の人工島に「大がかりな」防衛兵器を配備したもようだと明らかにした。最新の衛星画像で防空システムなどとみられる構造物の設置が確認された。
もう既に今年の7月に国際司法を裁定するオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所の出した"中国の主張は認めない"との裁定が下されています。
しかし、中国はその裁定に従わない初の国家とみられていました。(内容は下の記事に詳しいです)
しかし、その状況が続いてついに中国は12月(去年も年の暮れに何か動きが有ったと思いますが……。やはり年の瀬のどさくさを狙うとかそうゆう意図を感じますね。汚い事をするのは共産主義国家の十八番でしょうか)に動き出しましたね。
今日報道の記事に寄れば、やはり軍事化を推し進めて防空システムを配備して、強大な軍事力を背景に徹底的に抗戦する様子です。
正に法律にも従う気がない、無法国家のやる事は非道でしかないですね。
弱腰のオバマ政権がスプラトリー諸島の埋め立てを見て見ぬふりをして来たツケがこのような酷い状況を生み出してしまいました。
それを狂犬トランプがどのように成敗するのかが見どころとは思います。
しかし、中国はそこに住民を住まわせ、人間の盾をして退去命令には従わないのは火を見るよりも明らかでしょう。
どうしてここまで放ってきたのでしょうかね。泣けてきます。
日本政府も米国の動きに歩調を合わせるしかないのですが、もう少し米国にも問題視させる働きを国をあげてするべきだと思います。
もっと日本国民に説明して、国家一丸となってやる時代が来たのだと思います。
もっと日本国民に向けた広報の機会を首脳に与えるべきですね。
切に願います。